飛行機雲・・・・
飛行機雲...........

これについて。。。
日本の国内線は高度7000メートルから1万メートル前後付近を飛びますが、
 冬はその上空の気温が機上温度計で摂氏マイナス65度なんて示す時があります。
寒いワケですね。

上空の温度が低ければ低いほど、飛行機雲がたくさん発生します。
関東地方はあまり雲が出ないので分かると思うのですが、
(普通は気にしないからわからないでしょけれど)

この冬の飛行機雲は何時までも上空から消えません。
それだけ分厚く発生しているということです。

飛行機の排気ガスに含まれる高温の粒子が低温の外気に触れ、
一気に水分が集まる(冬の温泉露天風呂の湯気が多いのと同じ)
これが飛行機雲となります。

相当視力の良い方または双眼鏡などで見られるとわかりますが、
飛んでいる飛行機を見ると、4本の飛行機雲を引いているのと2本の飛行機雲を引いているのが分かります。
4本はB747ジャンボのようにエンジンが4つ飛行機、2本ならB777やB767などの2つのエンジンの飛行機ということになります。

晴れた日にボーっと空を眺める時がありましたら見てみてください。
冬の飛行機雲は分厚いなぁと感じるでしょうか?

立春は過ぎましたが、まだまだ寒いです。皆さん風邪ひかないように。。




スポット情報

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索